前回補修した内容の続きです。
前回の補修をまだご覧になってない方は、下記URLからご参照ください。
フロントバンパーについた小キズの修理方法(修理開始~プラサフ塗布まで) | 生活のアイデアnavi (doninoblog.com)
前回はプラサフの塗布まで行いました。
今回は、ボディと同じ色の塗料を塗っていきます!
と、意気込んでいましたが失敗してしまいました。
その失敗した作業工程をご覧ください。
養生の設置
塗装する周囲を養生します。
スプレー塗装は広範囲に塗料が広がりますので、余計目に養生することをお勧めします。
この写真で言いますと、ヘッドライトの右下、フロントグリル周辺も養生する方がいいですね。
前回のプラサフ塗装から1種間程度、期間が空きましたので塗装前に表面の汚れを落としましょう。
再度脱脂スプレーを噴き付け、油分も取りましょう。
塗装の下地に汚れ、油分が入り込むと塗装の付着力が落ちるのでご注意ください。
塗装作業
塗装1回目
焦って一度に多く塗らないように注意しましょう。
厚塗りすると塗装垂れ、後に塗膜ひび割れの原因になります。
それにしても塗装した部分がキラキラと光ってよく目立ちます。
塗料は色番号も確認して買いましたが、10年という歳月が経ち、この車の元々のシルバー色は色褪せているようです。
思っていた仕上がりと違うため、少し不安になります(汗
塗装(2~3度塗り)
2回か3回くらい塗ってみたところです。
塗れば塗るほど補修箇所が鮮明に浮かび上がります・・・。
作業を開始した時間が遅めでしたので、周囲も暗くなりかけて余計に焦ります。
そんな中、塗装が乾燥したか表面を指で触ると未乾燥状態だったため指紋が残りました。
焦ってサンドペーパーで削ると周囲はズタズタに・・・。
失敗。やり直しへ
結局、振出しに戻ってしまいました。
もう触れば触るほどズタズタになっていきましたので、一旦リセットです。
今思うと、最初の塗装で折れておけばよかったかのかも。
こういった補修作業で大切なことは、焦らずに補修することですね。
一度できれいに仕上げようとか、すぐに直そうとすると失敗します。
また次回、時間のある時に再度補修してみます。