※本投稿はアフィリエイト広告を掲載しております。
皆さんこんにちは。
この記事では自前でできる、車のバンパーにある小キズ補修について解説します。
この記事はこのような方にオススメ
・自分で直したい!
・安く直したい!
・でも補修手順がイマイチわからない
そのような方に、私が行った修理の一部をご紹介いたします。
自分で直した結果、失敗もしました。
その失敗談も記載していきます。
昔乗ってたエクストレイル↓
フロントバンパー(助手席側)に小キズがあります。
前所有者が何かに擦った物と思われます。
せっかく中古で手に入れた車なんだから、安く自分で直したい!
フロントとはいえ、少し下側で目立ちにくい所でしたので失敗しても気が楽です。
もしご自分で直される場合は、目立たないところで練習するのもアリですね。
用意するもの
一通りカー用品店で揃えました。
たしか全部合わせて8000円程度だったと思います。
①シリコンオフスプレー
②耐水性サンドペーパー(紙やすり)
③パテ(樹脂製バンパー用)
④プラサフ
⑤マスキングシート
⑥塗料(ペンキ)
⑦クリアースプレー
⑧コンパウンド
その他(バケツ、布切れ、水です)
一通りこんな感じで用意しました。
ここからは実際に私が行った補修手順を紹介していきます。
サンドペーパーで小キズを削る
まずはサンドペーパーの粗い番手(150番)でキズを削って表面の凹凸を慣らしていきます。
サンドペーパーには番手と言って、数字が振られており数字が若いほどサンドペーパーの目が粗く、数字が若いほど目が細かいです。
耐水サンドペーパーですので、バケツと水を用意して濡らしながら削っていきましょう。
既存塗膜、下地材も全て取り樹脂を剥き出しにします。
キズが深いため簡単には消えません。
【10%OFFクーポン 19日20:00〜23:59】99工房 耐水サンドペーパーセット 122 Sサイズ|カー用品 補修用品 紙やすり・下地処理 価格:272円(税込、送料別) (2023/9/19時点) 楽天で購入 |
10分程度削ってみた結果↓
もう引き返せませんw
ソコソコ削れたところで、320番手の紙やすりで表面を滑らかにします。
脱脂スプレー
320番手の紙やすりで方が付いたら、シリコンオフスプレーを吹いて脱脂しましょう。
ボディ表面に付着しているワックス等の油分を除去するためです。
ソフト99【補修用品】シリコンオフ300 300ml <脱脂作業の定番商品> soft99 価格:1,095円(税込、送料別) (2023/9/19時点) 楽天で購入 |
マスキングシートにて養生を行い、バンパープライマーを塗布します。
(プライマーは透明なので、養生がなくても良いと思われます)
パテ塗布
バンパープライマーが乾燥したら、パテを盛っていきます。
(パテにはプライマー不要と記載されているので、プライマーは無くても良いです)
ソフト99 99工房 バンパー用うすづけパテ 樹脂バンパーのキズ埋め 深さ2mmまでの線キズ ダーク&ブラック 09206 価格:805円(税込、送料別) (2023/9/19時点) 楽天で購入 |
パテ盛り→10分程度乾燥→320番紙ヤスリで削る→パテ盛り
満足いくまでこの作業を繰り返し行います。
施工範囲を手で触ってみて段差がなければ、次の工程に移ります。
プラサフ塗布
プラサフを塗布しました。
プライマーとサーフェイサーを兼ねた物です。
プライマーは下地であるパテと、これから上に塗る塗料とのくっ付きをよくするための物で、サーフェイサーは表面の細かい凹凸を埋めてくれる物です。
それらが兼ねられたスプレーがプラサフです。
ソフト99 プラサフ 08003 価格:568円(税込、送料別) (2023/9/19時点) 楽天で購入 |
養生を外した時の写真がありませんが、プラサフが灰色で、ボディがシルバーなのでいい感じに仕上がりました。
日も落ちてきたので、とりあえず今日の作業はここまでとします。
塗装状況については次回アップします。